魔法の声

2006年9月13日
魔法の声
「ポール・ベタニーとブレンダン・フレイザー、ファンタジー映画で共演」ですって。(http://cinematoday.jp/page/N0008945)

それは『魔法の声』というドイツの女流児童文学作家さんの本を映画化したものですが。

『魔法の言葉』コルネーリア・フンケ 浅見昇吾訳(WAVE出版)
ただいま読んでいる本です。

以下Amazonの紹介文です。
 メギーのパパのモーは、すごくすてきだけど時々困った才能を発揮する。パパが本を朗読すると、登場人物に息がふきこまれるのだ。そう、文字どおり。モーが自分の能力に気づいたのは、メギーがほんの赤ちゃんだったころだ。『Inkheart』の本をとても情感をこめて読んでいたら、本の悪者たちが家に現れ、目をぱちぱちさせながら悪態をついたのだ。ところがもっとひどいことになってしまった。カプリコーンと手下のところを読んでいたとき、あやまってメギーのママを物語のなかに入れてしまったのだ。
さて今はうら若きレディーに成長したメギーは、絶対に本を読んでくれないパパの、奇妙で強力な能力のことは何も知らない。「ネコに鳥を与えて八つ裂きにする様子を楽しむ」くらい邪悪なカプリコーンは、その能力を悪用しようとモーを探しつづけている。その果てにカプリコーンは気づく。モーを山奥の隠れ家におびき寄せるには、愛娘をエサに使うのが一番ではないか!
 コルネーリア・フンケが本と本好きに捧げる、想像力に富んだお話。この本は、大ヒットしたデビュー作『The Thief Lord』のファンや、同じようなテーマで書かれたロデーリック・タウンレーの『The Great Good Thing』が好きな子どもたちを、きっと楽しませるだろう。(10〜15歳向け)

めっちゃ指定年齢すぎてますが、読ませてもらってます。わざわざ図書館の児童書コーナーに借りに行きました。
面白そうな内容でしょう?
しかし、この本を読もうと思った一番の理由は、この本の登場人物、ホコリ指というキャラクターが、ヴィゴ・モーテンセン氏をモデルに書かれている、と知ったからなのです。
ヴィゴは「ロード・オブ・ザ・リング」でアラゴルン役やってた人ね。

実際読んでみて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん、ヴィゴだ。
「アラゴルン」ではなく「ヴィゴ」だ。

しゃべり方とか一人称の「オレ」とか(できれば漢字が良いが)・・・。

・・・・・こ、これはすごいぞっ!?(興奮)

ちなみに、主人公の父・モーは、ブレンダン・フレイザー氏がモデルらしいです。「ハムナプトラ」の主人公役やってた人ですね。この人とヴィゴは「聖なる狂気」って映画で共演してます。
この作品が映画化される際の原作者さんの要望は、ブレンダン・フレイザーがモーを演じること。まぁ、モデルとして書いてるんだから、そりゃ出てほしいですよね。
となると、もう一人のモデル、ヴィゴももちろん映画出るよね!?

と、思いきや、はい、上からリンクしてるミクシィのニュースどおり、ホコリ指は、ポール・ベタニー氏が演じます。
・・・・・な、なぜに〜〜〜〜〜・・・・・。
なんで?年?年が問題だったの・・・?まぁ、確かにポールは1971年3月27日生まれでヴィゴは1958年10月20日生まれだから、12歳ほど離れているのは確かだけれども・・・!
うぅ〜〜、ショックだよぅ・・・。
ちなみに、ポール・ベタニーは「ダ・ヴィンチ・コード」で、シラス役やってた人です。

確かにね、確かにね、私は「ダ・ヴィンチ〜」でシラスに惚れましたよ。明らかに敵役ですけど、「いいじゃん、この人!」でしたよ。だからすっごくお気に入りですよ。今もかわりませんよ。ってか、これが、ヴィゴの代わりではなかったら、小躍りして喜ぶぐらい好きですよ。

ただ、忘れてならないのは、そのキャラのモデルはヴィゴなのよ〜〜〜、ということ。
・・・・・ね・・・。

でも決まってしまったものは仕方ないので、ポール版ホコリ指楽しみにしてます。絶対見に行くぞ〜〜。(しかし読書中の脳内変換はヴィゴです。)
あぁ、早くヴィゴの新作映画「アラトリステ」も見たいな。
一作前の映画「ヒストリー・オブ・バイオレンス」は9月8日DVD発売してるので、明日にでも買いに行きます。

今日は映画雑誌「Movie Star」買いました。
お目当てはショーン・ビーンのページ。や、もちろん冒頭のジョニー・デップとオーランド・ブルームも読みましたけどね。それとヴィゴのページも。
えーと、ショーン・ビーン氏は、「ロード・オブ・ザ・リング」でボロミア役やってた人です。他には「ナショナル・トレジャー」のイアン(敵役)とか、「フライトプラン」の機長さんとか。
ヴィゴと並んで大好きなのです。

読者プレゼントの生写真が欲しいです。もちろん「V.モーテンセン」と「S.ビーン」の。しかしそれにはアンケートに答えなきゃいけないのよ。

「涙が出る程笑ったコメディ・ムービーを1作品挙げて下さい。」

ってのが問題です。
一瞬「・・・・・『ヴァン・ヘルシング』・・・?」と思ったけれど、「いや、あれは(きっと)アクションムービーだ(ろう)!」と思い直しました。・・・でも、あれは笑えるよねぇ?吸血鬼三人妻とか、天井にぶら下がって嘆いている吸血鬼とか、とっても腕力が強くて背中で壁上れる狼男とか。
あぁ、思い出せば思い出すほど笑えてきた・・・。
いやいや、でもあれはきっとコメディではないはず・・・!!
何かないですかねぇ・・・?

ジョニーが出てた「妹の恋人」はコメディだけど、爆笑はなかったような?
あ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」?いける・・・かな?だってジャック面白いし。・・・・・うん、それで行こう。
・・・・・それかチャップリンあたりを書いておこう・・・。(見たことないが)

あと問題は「好きな女優」。
つい最近「キング・アーサー」見て、キーラ・ナイトレイは苦手だと気付いた。(遅)
うーん、好きな女優さんねぇ。俳優さんは結構いるんだけど。
うーん、うーん。
メグ・ライアンは可愛いよね。アンジェリーナ・ジョリーも姉さん肌でなかなか。チャン・ツィイーも親しみが持てるし。
ダイアン・クルーガーは美人さん。
うん、そのへん書いとこう。

うぅ〜〜、ヴィゴとショーンに会いたい。会えなくてもいいから二人一緒にいるところをもう一回見てみたい・・・。
この欲求はSMAP2TOPのツーショットが見たいという欲望に酷似しています。(笑)

上の写真はヴィゴ・モーテンセン。
なんとなくぺったんこしてしまいました。(きっとショックで。笑)

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