4冊目『聖遺の天使』
2007年8月31日 読書
『聖遺の天使』三雲 岳斗(双葉社) ’07 1/20
評価;C
かつて城砦として使われていた「沼の館」。聖遺物とされる聖母子を出現させる香炉があるということで一躍有名になった。その真贋を確かめるために有力な教会関係者たちがやってきた夜、その館の主アッラマーニが館の外壁に磔にされる形で死んでいるのを同行したチェチリア・ガッレラーニは発見する。ミラノ宰相ルドヴィコ・イル・モーロは愛妾であるチェチリアが館に足止めを食らっていることを知り、友人であり万能の天才であるレオナルド・ダ・ヴィンチを連れ、館へ向かう。
レオナルド・ダ・ヴィンチの推理劇です。
不気味さは伝わってきました。天使って怖いな、と。
でも最後はすっぱりと明るく終わっているので、読後感はいいです。
それだけ。
あれ?そういえばイル・モーロとチェチリアの本当の関係って何だっけ・・・?
この頃は特に私が天使関係にはまっていたころですね。天使関係の本を読み(挫折したものも多いけど)、『天使禁猟区』をまとめ買いしたり。
天使・堕天使・神というものに興味を持ち出したのは、ヴィゴの出演している『ゴッド・アーミー』がきっかけでした。神から一番愛されていたのに神の愛が人間に向いてしまったので人間に嫉妬するという可愛らしい性格のルシファーが好きになりました。だから、私の場合天使が好きなのはルシファーありきなのです。
朝海ひかるさんの『堕天使の涙』も観ましたよ〜。なかなかダメダメな人間を見て「ふはは!」って嘲って笑いつつも、「神はなんで僕じゃなくてこんなダメなやつらを愛するのっ!?」と逆に落ち込んでみたり、理想的な可愛い性格の、しかもビジュアルもぴったりイメージどおりの、最高のルシファーでした。
ま、その感想は当時上げていると思いますので、そちらで。
次の本。
次は『NO.6 ♯1』。まるマ以来の超好みの本です。
評価;C
かつて城砦として使われていた「沼の館」。聖遺物とされる聖母子を出現させる香炉があるということで一躍有名になった。その真贋を確かめるために有力な教会関係者たちがやってきた夜、その館の主アッラマーニが館の外壁に磔にされる形で死んでいるのを同行したチェチリア・ガッレラーニは発見する。ミラノ宰相ルドヴィコ・イル・モーロは愛妾であるチェチリアが館に足止めを食らっていることを知り、友人であり万能の天才であるレオナルド・ダ・ヴィンチを連れ、館へ向かう。
レオナルド・ダ・ヴィンチの推理劇です。
不気味さは伝わってきました。天使って怖いな、と。
でも最後はすっぱりと明るく終わっているので、読後感はいいです。
それだけ。
あれ?そういえばイル・モーロとチェチリアの本当の関係って何だっけ・・・?
この頃は特に私が天使関係にはまっていたころですね。天使関係の本を読み(挫折したものも多いけど)、『天使禁猟区』をまとめ買いしたり。
天使・堕天使・神というものに興味を持ち出したのは、ヴィゴの出演している『ゴッド・アーミー』がきっかけでした。神から一番愛されていたのに神の愛が人間に向いてしまったので人間に嫉妬するという可愛らしい性格のルシファーが好きになりました。だから、私の場合天使が好きなのはルシファーありきなのです。
朝海ひかるさんの『堕天使の涙』も観ましたよ〜。なかなかダメダメな人間を見て「ふはは!」って嘲って笑いつつも、「神はなんで僕じゃなくてこんなダメなやつらを愛するのっ!?」と逆に落ち込んでみたり、理想的な可愛い性格の、しかもビジュアルもぴったりイメージどおりの、最高のルシファーでした。
ま、その感想は当時上げていると思いますので、そちらで。
次の本。
次は『NO.6 ♯1』。まるマ以来の超好みの本です。
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