イってきました!!

2005年8月26日
イってきましたよ、SMAPライブ大阪二日目!!
私にとって初の生SMAPでしたー。

初ライブはまるで夢のように時間が過ぎたため、
レポなんてとてもじゃないけど出来ません。
ので、感想だけ。

っていっても、この一言に尽きる。

SMAP最高ーーーーっっっ!!!!!

中居さんに限らずみんなかっこいいし、素敵だし、輝いてるし!
私はホントに「SMAP」ファンだと実感・・・。

残念ながら席はスタンドだったんですけど、前の日にUSJ行って
足がくたくたになってる私や一緒に行った友達3人にとっては
VTR中やバラードの曲で座ることが出来るのは結構ありがたかったかも。(笑)
大阪ドームって意外と小さいですしねー。まぁ、席も問題なく。

ただ!アンコールの時中居さんがあまりこっちに来ない!
そのかわり慎吾くんが多くて、友達が2人程ノックアウトされてました。
もちろん慎吾くんもかっこいいし、ソロん時は私もちょっと
ヤバかったんですけどね!
まぁその反動で(?)、中居さんがこっち向いてる時は
「キャーー!!」って叫んで手を振りまくってました。(笑)

今回のMCはまず「ライブに来たら痩せる」という話題から始まり、
その後最初の吾郎ちゃんのV字開脚のことに触れてました。
それが私、よそ見してたらしく、成功した吾郎ちゃんの開脚
見られなかったんですよね・・・。(阿呆)
見たのはその直後のグニャって潰れた吾郎ちゃん。(笑)
友達に聞いたら「結構長くやってたし、綺麗やったよ」って言ってました。

で、MCで「もう一回」コールが起こり、「大阪は怖い」みたいなことを
SMAPからいろいろ言われて、結局大阪二日目記念(?)に
吾郎ちゃんは剛くんと2人で開脚をすることになり、そして・・・

吾郎ちゃんは失敗してました。

・・・残念。剛くんは成功していましたよ。
開脚するまでの、「いじめられっ子+いじめっ子+取り巻き」のスタイルは
面白かったです。慎吾くんの顔のハマってること!(笑)
ちなみにわかると思いますが、いじめられっ子=吾郎ちゃん&慎吾くん、
いじめっ子=中居さん&木村さん、取り巻き=慎吾くんです。
MIJでもありましたよね、これ。

他には24時間テレビのことをしゃべってました。
最初は花道でMCやってましたが、その後5人が後ろの方に行って
そこで「あ、そうだ。慎吾」「どうした、ツヨポン」というわざとらしい
24時間テレビが話題の会話から始まり、いつものごとく
SMAP(特に中居さん、木村さん、慎吾くん)による
剛くんいじりスタート。(笑)
ってかあれは場所を移動しただけなのか?
それとも、はける時に話題が盛り上がってしまって
ついつい長話してしまったのかな。まるで女性のようだなぁ、それなら。(笑)

そんな感じのMCでした。

歌ではやっぱり「Dawn」で感動してしっとりと落ち着いた気持ちになり、
そして謎の反戦歌で本気で泣きそうになるくらい感動してました。
「Dawn」のちょっとした動きはDVDで確認しないと。
メンバー同士で触れ合ったりしてたみたいですが、
私の席からは細かくは見られませんでした・・・。
あと反戦歌の方はいつどういった形で聴けるんだろう?
本当にもう一回聴きたい!!(私、反戦歌大好きなもので・・・)

あと特に印象に残った曲はやっぱり中居さんのソロでしょう。
爆笑でした!!しっとりとピアノの弾き語りをし、
めちゃくちゃかっこいいダンスを見せてくれた人と、
その直後女装して赤のスリット入りドレスを着て、
鞭を片手に現れた人とが同一人物だとは。(笑)
本人も「ごめんなさい」って謝ってるのがなんとも言えません。(笑)
あー、めちゃめちゃ笑った。CD聴いた時はどうなるかと思ったけど。(笑)

もちろんその他の曲もどれも素晴らしかったです!
レーザー光線もかっこよかった!

良かったところを挙げ続ければきりがないので、この辺にしますが、
とにかく本当に全体を通して、めちゃめちゃ楽しかったです。
元SMAP嫌いの友達も楽しめたって言ってましたよ。
しかも「来年も行かせて!」って。(笑)

SMAPのライブに参加して「良くなかった」って言う人がいない理由が
なんとなくわかったような気がします。

あぁ、ホントに来年が待ち遠しいっ!!

ふとした幸せ

2005年8月20日
例えばバイト先のコンビニでSMAPの曲が流れた時。
しかも「Dawn」が流れたり。
「僕の太陽」や「BANG!BANG!バカンス!」もね。

そんな時に「あぁ、疲れたな」って思ってる心が
「あ、SMAPだ」って思って、そしたらちょっと嬉しくなる瞬間。

そんな小さなふとした幸せ。

なんちゃって。

HAPPY BIRTHDAY !!

2005年8月18日
中居正広さん、33歳の誕生日おめでとうございます!

いろんな顔を見せてくれる中居さん、そしてそんなリーダーの
所属するグループの活躍を、今年も期待しています。

もう、どこまでもついていきます!
でも行き過ぎたらそっと見守ります。(笑)

素敵なこの一年をっ!!
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』J.K.ローリング作 松岡佑子訳(静岡社) ’05 8/18

評価;B

この作品も読むのは3度目。うん、面白い。
ただ、ロックハート先生はどうも苦手なんですよねー。
ってことを母に言ったら、
「っていうか、あの先生を好きな人おらんやろ」
って言われました。ごもっとも。(笑)

でも、ロックハート&スネイプのペアはめちゃめちゃ好きです。(笑)
この2人が一緒にいる時だけ、「よし、ロックハート、
もっとスネイプに絡みに行け!」と応援する私。
ハリーの時はもちろんしませんけどね。

さてさて、この2巻を読み終わったので、やっと親世代の話
『アズカバンの囚人』が読めます。
前に読んだのはたしか5年ぐらい前で、その時の印象が
「特に面白くない」だったので、読み返しもしなかったんですよね。
というか、話が複雑だったし、今でも全然自分の中で
キャラクターの姿形が思い描けないということは、
当時全く何も想像せずにただただ文字を追っている読み方を
していたのかも・・・。
今回は先にいろんな人のイラストなどを見てるので、
その中で私が気に入った絵の容姿を思い描いて読むことにします。(笑)
先入観を持って読むというのはあまり好ましくないですけどね。
今回は読もうと思ったきっかけが二次創作のイラストだったので
しょうがない。
で、もう自分で自分が誰が好きになるかわかる。(笑)
私は“絶対に”ルーピンが好きになります。
ちゃんと読んでもいないのに確信できる。(笑)
で、たぶんシリウスとリーマスの組み合わせが好きになるはず。
私の今までの好みからしたら。(笑)

スマ歌

2005年8月15日
書き直すか、これだけにするかわからないけど、とりあえず、
今はこれが書きたい・・・。

「Peace!」の中居さん、女装似合いすぎだよっ!!
一瞬「誰?宝塚の娘役の人??」とか思っちゃったよっ!!(笑)
本当に女の子かと思った・・・。
あー、いいもん見たー。(え)
母も普通に「あ、可愛い」とか言ってました・・・。

その後、中居さんが解放されて、木村さんに抱きつきに行った時。
木村さんが中居さんをお姫様抱っこしようとしたけど、
中居さんに抵抗されて諦めたように見えたのは私の目の錯覚デスカ?
とりあえず、その時(姫抱っこしようとした時)の木村さん、
思いっきり笑ってる・・・。というか、ニヤけ・・・(省略)

それと、木村さんに逆座椅子状態で座るのはどうなの?(笑)
「うわっ、いいの?いいのっ?そんなことしちゃっていいのっ!!?」
って何故か私が焦りましたヨ。

とりあえず、木村さん、グラサンしてて良かったですネ。(笑)
『フォー・ディア・ライフ』柴田 よしき(講談社文庫) ’05 8/14

評価;A

新宿二丁目で無認可保育園を営む男・花咲慎一郎。
夜の仕事をする女性の子どもばかり預かっているので、
保育園にはお金の余裕もない。
そのため彼は知り合いの探偵が裏でやっている「ヤバイ仕事」の
手伝いをする探偵業も兼ねていた。
ある日、知り合いの探偵である城島から、ヤクザに捕まった少年・
鴨瀬仁志を助け出すように言われる。無事助け出した少年だが、
少年は自分を父親だと言った。
ちょうど同じ頃花咲は家出少女の行方捜査を頼まれる。
少女や仁志の知り合いなどを探っているうちに、
また新たに仁志が誘拐されるという事件が起こり、
花咲は保育園の園長をする傍ら捜査に乗り出す。

バラバラに起こっていたことが、最後にピンと一つの線に
つながるんです。意表をつくストーリーがとても面白いですよ。

あと、いろんな愛の形が描かれているのも良かったです。
もちろん「いろんな」には世間が「普通」という男女の愛もあるし、
親子の愛も、そして男性同士の同性愛や男女の身体だけの関係もある。
けれど、それらは、筆者が「実際に世の中に存在する愛」として
描いているため、嫌な印象は全く受けません。
まぁ、率直に言っちゃえば、小説の中だから
そう思っているだけかも知れませんが・・・。
でも、見方はちょっと変わりましたよ。
(あ、主人公は普通に女性の恋人がいますので。
そういう関係なのは、その他の登場人物です。一応)

そういえば、この本、「キムタク」「スマップ」の言葉が出てきました。(笑)
噂によれば、この作者さん、どうやら木村さんに興味があるらしいです。
この主人公・花咲も読んでいてまんま木村さんっぽいと感じました。
そういうところも面白かったです。

あと、ベルばら風な漫画も出てきましたよ。
『プチ・トリアノンの妖精』という、フランス革命を元にした
女装した長い金髪の美青年の話だそうです。(笑)
オスカルと逆パターンですねー。
ラストで明かされるその作品の秘密が、
「え、これ大丈夫なの?池田理代子先生に迷惑かからないか?」と
思わず心配してしまうようなものでしたが、
何はともあれ、知っている、まして大ファンの作品を彷彿とさせる
ものが作中に登場していたのも、楽しかったです。

花咲が木村さんだとしたら、中居さんはー・・・山内?
あー、なんか洒落にならなさそう。(苦笑)
作品を読んでいて、顔を当てはめたら
普通に当てはまってしまうところが怖いなぁ・・・。
ゴメンンサイ、中居サン。(平謝り)
それにしてもこの人、刑務所でさんざんな目にあって、
夜恐怖症になる前に男性恐怖症にならないんですかねぇ・・・?
後に暴力団幹部(男)の愛人になってるし。
これがちょっと謎。それか吹っ切っちゃったのかな。
あ、山内は男ですよ。女のような可愛らしい顔をしてるんですって。

ちなみにこの作品での私のツボキャラは、伊藤達也。
ヤツは可愛い。(笑)
いくら相手が男性でも、あれだけ一途に相手のことを思っているのは
女の私から見てもちょっと尊敬しますね。
その次、山内。
・・・あー、なんかこのツボキャラ紹介で私の好みが一発でわかるなぁ。(笑)
『ハリー・ポッターと賢者の石』J.K.ローリング作 松岡佑子訳 ’05 8/12

評価;A

言わずと知れたハリポタシリーズ第一作目。

まるマサイトさまを巡っていると、何故か同時にハリポタ親世代の
二次創作をしてらっしゃる方が多くて、あるサイトさまで
親世代の美麗なイラストを見て、「『アズカバンの囚人』もう一回
読みたい!」と思い、どうせなら一巻からもう一度読み直そう、と思って
今回読みました。
一巻読んだのこれで3度目なんですが、やっぱり何度読んでも
十分楽しめます。本当に面白い。
「読んでいるのがだるい」と思う場面が全くないですからね。

ハリポタは、中学の時に友達から借りて読んで、
いっぺんにはまって、集め始めました。
あ、でも5巻は買ったけれどまだ読んでません。(汗)
4巻から長くなって、ちょっと読みのが大変になったので・・・。
夏休み中に5巻まで読みたいな、とは思っているのですが。

ちなみに一巻での私の好きなキャラ一位は、リー・ジョーダン。
クィディッチの実況中継に惚れました。(笑)
『バッテリー?』あさの あつこ(角川文庫) ’05 8/7

評価;A

原田巧と永倉豪は中学に入学し、野球部に入る。
しかし、巧の生意気な態度が気に入らない監督は
(巧からすると)理不尽な命令をし、
自分の言うことを聞かなければ試合に出させないという。
自分のピッチャーの腕だけでは試合にさえ出ることが
出来ないのかと苛立つ巧。
野球部の先輩たちからは腕を妬まれリンチを受ける。
豪は身体だけではなく巧が心に傷を負わないかと心配する。

一巻に増して面白く感じました。
事件がいろいろと起こったっていうのもあるけれど、
一番の理由は、巧の言動を見ていたら、
「あぁ、私もこんなんだった」って思い出すから。
私の場合はテニス部だったのですが、あーだこーだ言ってくる
顧問にレギュラーのくせに苛ついて、
「試合で勝ってるのに、顧問がそんなに文句ばっかり言うなら、
もう試合には出ない」って、試合出なかったこともあります。
ダブルスのパートナーも私の言う通りにさせてくれたんですよね。
今思うとパートナーにこそ申し訳ない・・・。
どの先輩にも試合では負けなかったし、その辺りに思い上がりが
あったんですよねー。
今から考えると「顧問の文句」は「アドバイス」だし。
ほ、本当に馬鹿でした・・・。(笑)
一度試合休んでからは、当時の私は何を納得したのか、
レギュラー復帰してちゃんと顧問の意見も聞きながらも
楽しんで試合出ましたけどね。

読んでいてふっとそんなことを思い出した。

今回は巧がいろいろと年相応の反応をしていたりして、
かなり可愛かったです。(笑)
あと、スキンシップが多かったですね。巧にどんな変化が訪れたのやら。
『バッテリー』あさの あつこ(角川文庫) ’05 8/4

評価;B

今春、中学に入学する原田巧は、天才的な技量を持つ
ピッチャーであるがそれ故自分は特別であると
思い上がり気味である。
巧が春休み新田に越してきて出会ったのが、同い年の、
キャッチャーで、おそらく中学で野球部に入ったら
バッテリーを組むことになるだろう、永倉豪。
新田での野球に関する周りの人間の反応に、
巧は苛立ちを覚えることが多くなるが、豪には僅かに心を許していく。

一言で言うと、主人公・巧は生意気です。
でもですね、いつもは強いのに、本当にたまに弱さを見せてしまう人って
大好きなんですよね、私。(笑)
そういえば、前中居さんがビストロで「弱ってる中居って
俺好きかもしんない」って言われてましたよね。(笑)陣内さんかな。
その気持ちがヒッジョーによくわかる。(笑)
話がずれた。

ただ、残念なのが、あとがきと解説が長いこと。
本文を読んだらわかることをうだうだ書かれるのはちょっと・・・。

あ、そういえば、「原田」と「永倉」ってやっぱり新選組から
来てるのかな。いやに冷静な左之助だけど。(笑)

読むのが遅いくせに、なかなか途中でやめられなくて、
朝の4時とか5時まで夜中ずっと読んでいたので、
実はクライマックスのあたり、あまり覚えていなかったりする。(馬鹿)
でも「次どうなるんだ?」って新しいページごとに気になって気になって、
結局読み切ってしまったんですよ・・・。
『魔法使いハウルと火の悪魔』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 西村醇子訳(徳間書店) ’05 8/3

評価;D

木村さんがハウル役で声優をやったことで有名な映画
『ハウルの動く城』の原作本。
どうしても感想が映画との比較になってしまうのですが、
私がこの本を映画の謎を理解するために読んだので
その辺りはご理解を。
ただ、何も解決しませんでしたけどね・・・。
映画の方はまるでこの原作からキャラクターの名前だけを拝借した、
登場人物の容姿もストーリーもなにもかも変えた
パラレルの物語のようですね。

あとは、この本、「この場面はいらないんじゃない?」とか
「その描写は必要ないと思う」といった無駄な文章が多いため
だらだらと話が進んでいくという印象が残る。
その割りに、最後は、まるで作者が複雑な物語に飽きて
(というか収集つかなくなって)、とりあえず明るく締めとけと、
無理矢理ハッピーエンドで終わらせたように感じました。
実際のところは知りませんけどね。
無理のあるハッピーエンドという印象が残りました。

ソフィーが言霊使いだってことと、
ハウルのねばねばがわざとだということと、
サルマンが男だということに驚いた。
本日、京都へ行ってきました。
左耳にサンダルピアス、右耳にハイビスカスのピアスを付けて、
「バカンス」気分で。(京都なのに。笑)
大学の友達2人と一緒に行きました。。
計画もほとんど立てずに行ったので、本当に気ままーに歩いてました。
大学の友達と行くならそれぐらいの方が楽しいですしね。

まず河原町に着いたら四条通を行き、都路里という甘味処で
抹茶ソーダを飲む。めちゃめちゃ人気のあるお店なので
朝のうちに行っておいて良かったです。帰りにはすごい行列が出来ていた。
氷も抹茶を氷らせたものを使っているし、友達の食べていたかき氷も
きっとその氷を削ったものに、その上から抹茶のシロップを
かけているという徹底ぶり。本当に人気があるのも頷ける甘味処でした。
それから、また四条通を歩き、
あぶらとり紙で有名な「よーじや」を適当に冷やかす。
やっぱり有名なだけあって高いですね・・・。
その後に一本裏通りに入り、京都らしい
古い町並みを「いいなぁいいなぁ」と言いつつのろのろ歩きました。
大通りから一本入っただけでがらっと町並みが変わるってのが、
本当にいいですよね。私の家の前の道も、江戸時代とかに普通に
大名行列が通っていたという古い街道なんで、古い家もいくつか
あるのですが、でもやっぱりそういう古い家がいっぱい並んでるってのは
見てるだけで「あー、古い町並みはいいなぁ」ってなる。(笑)
ただ、ほとんどの家が新しい家ですけどね。(笑)
そういう点では、明らかに家の側の提灯屋さんや●●さん宅の方が
本当に昔っからある家だなってことがわかる。

まぁ、そんなことは置いといて。

その町並みを通って、とりあえず八坂神社へ入る。
友達が2人とも「恋みくじ」をやってたけど、2人とも結果は
芳しくなかったらしいです。やらなくて良かった。(笑)
「二重にご縁がありますように」ということで、25円を賽銭箱へ入れ、
柏手を打つ。微妙にケチってスイマセン、八坂さん。

それから神社を抜け、円山公園内の、坂本龍馬、中岡慎太郎像の前で
彼らと同じポーズで写真を撮る。(馬鹿)ちなみに私は慎太郎役。(笑)

そのままねねの道を行き、霊山(護国神社)に行きたいと話していたら、
ちょうどお昼時になったので、うどんを探していたら、
いつの間にか清水寺の前に来てしまって、
「ついでに清水寺行くかー」ということになり、ごはんを済ませてから
清水の舞台を堪能しました。ついでに地主神社にも行く。
石の間を歩くことはしませんでしたけどね。

で、それから山を登り、目的の護国神社へ。
護国神社には、幕末の志士の墓がいっぱいあるんですね。
母が「行ったらいいよ」って推薦してたし、私も興味あったので。
(母は30年近く前に行ったらしい。他に壬生寺とかも。)
楽しみに行ったら、「霊山歴史館」なるものがあったので、
入ってみることに。・・・スイマセン、高校生料金で入りました。(笑)
で、で、で!中にはやっぱり幕末の資料ばっかり!
幕末大ファンの私にはこれ以上嬉しい場所なんてありませんよ、
っていうぐらい幸せな時間を過ごしました。(笑)
もう、ほんと、マニアックなぐらいなんですけど、一緒に行った友達も
幕末をかなり知っていたので、3人でめちゃめちゃ盛り上がってました。

坂本龍馬の展示の辺りでは。
「坂本龍馬暗殺されてんやんなー」「そうそう、本当に惜しい人を亡くしたやんな」「幕府見廻組が暗殺したって説が有力みたいやけど」「そうそう、見廻組の中でもいろいろと暗殺者の説はあるみたいやけどね」「あと新選組とかいう説もあるな。信憑性薄いけど」「なんか中岡慎太郎が「暗殺者の言葉に訛りがあった」って言ってんやんな、たしか」「うん、で、原田左之助あたりが疑われたらしい」

新選組の展示の辺りでは。
「これ、辞世の句?」「そうなんかな。土方さんの句かっこいいな!『たとい身は蝦夷の島根に朽ちるとも魂は東の君やまもらむ』って」「うわ、めっちゃかっこいい!」「総司の『動かねば闇にへだつや花と水』も有名やな」「芹沢鴨の『雪霜に色よく花の魁けて散りても後に匂ふ梅が香』も有名やな。でもこれって辞世の句やけど、新選組入る前に獄中で詠んだ歌やな。たしか人殺した咎かなんかで」「へぇ」「あ、土方さんの写真。かっこいいなぁ」「うん、かっこいい」「近藤さんはトミーズ雅みたい」「あ、ほんとや」「そういえば、総司って享年25歳と27歳説があるよな」「私は25歳がいい」「若い方がいいんや。(笑)」

なんていうマニアックな会話を繰り広げてました。
他にも「佐久間象山を暗殺した人が好き」「誰?」「河上彦斎。女の人みたいに綺麗やったとか」なんていうのとかね。(笑)
あー、やっぱり話のわかる人とああいうところに行くのは良い。

で、歴史館を出て、墓地の方行こうとしたけど、お金取るようなので
やめといた。どちらかというと佐幕派が好きな3人だったので。(笑)

そんなこんなで新選組の史跡に行きたくなった私たちは壬生へ
行くことになりました。(笑)
なので、山を降りて、八坂神社を通り抜け再び四条通へ。
通沿いの甘味処でその友達2人に抹茶パフェと抹茶ミルクを
おごってもらいました。
あ、今日私誕生日なので。誕生日プレゼントの代わりということでね。
美味しく頂きました。店を出たら、駅の方へ歩いて、側でとりあえず
プリクラを撮る。疲れが顔に滲み出ていました。(笑)
精神的にはまだまだ疲れてなかったのですが、
肉体は相当疲れていたようです・・・。

で、阪急で大宮へ向かい、壬生に向かう。
2年振りに壬生寺に行きました。以前行ったときはまだ大河ドラマも
始まる前で、高校の時の友達2人と「のどかでいいねー」って境内に
座り込んでましたが、今回は本殿とかその他いろいろと工事中で、
なんというか、情趣がなかったですね・・・。残念。
しかも時間が5時を10分まわっていたので、八木邸ツアーも残念ながら
受付終了でした・・・。
また3回目行かないと。

そして、家に帰りました。
ほどよく足も疲れ、抹茶もいっぱい味わい、幸せでしたー。
有意義な時間を過ごした・・・!
やっぱりああいうものは話のわかる友達と行くものですね。
あ、でも、高校の友達は、歴史にはたぶんそんなに興味ないと思いますが、
(みんな日本史じゃなくて世界史の授業とってたから。)
神社や寺巡りには喜んで行くと言うと思います。
ということを母親に話したら、「・・・あんたの友達って渋いな」って
言われました・・・。
いや、普段は普通にそのメンバーの誰かと買い物行ったりとか
みんなで遊園地やUSJ行ったりとか若者の行動とってますよ?(笑)
ただ、神社とかにも興味を持てるというだけで。

とりあえず、楽しい一日で、思い出に残る誕生日でした!
もう、なんか、SMAPってすごいって思った・・・。
例えば。
木村さんがSMAPのライブリハーサルの開始が遅いということを
中居さんに怒鳴っていて、だけど当の本人の中居さんは全く無視して
タモさんとの会話を続行し、その隣りでは慎吾くんが変顔で揺れていて、
もう一方の隣りでは、吾郎ちゃんが直接怒られているわけではないのに
木村さんに怯えていて、剛くんはその吾郎ちゃんの肩を抱いて励ました後、
爽やかにカメラ目線を決める・・・。
SMAP自由すぎだーーーーーっ!!!!!
も、もう、何がなんだか・・・。(笑)

あと、サザンがスタンバイ中、
カメラに向かってアピール(?)しまくる木村さん。
何かコメントがあるのかと、アナウンサーの人が話を振ると、
「はい?何ですか?」と言った木村さん。
その後も何故か拍手し続けた木村さん。
・・・あぁ・・・・・。(笑)

それと、Mステ秘宝間中マイクが入ってるにもかかわらず、
何故か口パクを続けた慎吾くん。
ほんと面白いこと好きだなぁ、慎吾くん。(笑)

そして、桑田さん&タモさん曰く「逆インリン」をいきなり
やっちゃう剛くん。
しかも「特技として披露しました」て・・・。(笑)
ついでにもう一回やっちゃう剛くん。

あー、もうSMAP・・・
あなたたちは最高だっ!!!

あとですねー、ツボだったのが、
中居さんの歌用マイクの電池に「中居がんばれ」って書いてあったところ。
書いた人、いい仕事してますねぇ。(笑)

そういえば、歌の最後中居さんが剛くんに命令してましたね。
「前行け」って。
で、おそるおそる前に行った剛くんをSMAP全員が狙い撃ち、
剛くんは撃たれて倒れる!
もうほんとSMAP最高!!
トークではあれだけ個人が好き勝手なことしてたのに、
なんでこういうところは一致団結出来るのかひたすら不思議だよ!(笑)
そこがある意味SMAPの素晴らしさの一つですよね。

なんかSMAPらしさが滲み出ていたMステで、かなり楽しめました。

そういえば、うたばんは今回は特にツボなところもなかったので、
来週のビーチバレーに期待。
あ、でも一人残される中居さんはもちろん可愛かったですよ。
アルバム「SAMPLE BAMG!」、シングル「BANG!BANG!バカンス!」
購入しました。
予約特典のポスターももらいました。シングルの方はともかくとして、
アルバムの方のポスター、それはひどいでしょ・・・って
言いたくなるようなポスターですね・・・。
歌詞カードの写真のポスターにすればいいのに。
シングルの方のは満足です。
膝をかかえている中居さんがかなり可愛いですから。

以下シングル&アルバムの感想。

シングル。
ジャケットは上でいったポスターと同じ。中居さんが可愛らしい。

BANG!BANG!バカンス!
なんか繰り返し聴いてたらだんだん好きと思えるようになってきました。
「男前だね木村くん」から「前田さんなんて・・・」までの歌詞が
いただけないのは今でも同じですが、それ以外は明るく楽しい曲で
聴いてて楽しくなってきます。
歌詞も覚えやすいですし、なによりSMAPのダンスが見られますしね。

優しい言葉
なんかアルバムに入ってそうな曲。
リズムが軽やかで歌詞ほど暗くならない感じです。

アルバム。
歌詞カードと、アルバムのケースの安っぽさはわざとデスカ?
あぁ、でも歌詞カードの裏側にデーンと座っているセクシークイーンさんは
かなり良いです。(笑)
でも、小さい写真の方がセクシーさが増してるような気がする。
中居さん、フェロモン放出中!(笑)

SAMPLE BANG!

01.Theme of 017
英語をきちんと聴き取れない自分が情けない・・・。
リスニングは苦手なんだよなー。
仮に少女をメアリー、少年をトムとすると。(笑)
メアリー「ちょっと時間ある?」
トム「どうしたの?」
メアリー「SMAPのアルバム聴いた?とてもいいと思うわ。絶対聴くべきよ」
トム「もちろんそれは知ってるよ。「SMAP BANG!」だよね」
メアリー「違うわ。S A M P L E。「SAMPLE BANG!」よ」
トム「そうそう、それ。で、他のが・・・」
メアリー「「HIGH!BANG!」!!」
トム「と、「KAIZOKU BANG!」!!」
って感じデスカ・・・?(自信ない)
ライブではどのように踊りなどが付くのかが楽しみです。

02.Yeah Oh!
明るいし、テンポが軽やかなので、楽しくなります。
かなり好きな曲です。
あと、吾郎ちゃんの歌う「♪はじける胸元 揺れるヤシの実」に
笑ってしまいました。(笑)

03.退屈な日曜日
全部を全員で歌ってたら、まんま昔のSMAPのアルバムに入ってそうな曲。
まぁ、可もなく不可もなく・・・かな。初期のSMAPーって感じ。
あるサイトの管理人さんが、「中居さんの歌っているところだけ
女性の言葉に聞こえる」(女性から男性へ歌っている歌に聞こえる)と
仰っていました。私もそう思えます。(笑)

04.Dawn
私の好みにどんぴしゃです!!やばい、聴いてたら泣けてきます・・・!
第一印象は、「アニメのエンディングテーマになりそうな曲」でした。
(だからって悪いって言ってるわけではないですよ。
アニソンでもいい曲はいっぱいあります。)
歌詞も心にじーんと染み入るようで、曲調と共に好みです。
SMAPには珍しい曲のような気がしますが、
本当に何もかもがいい曲!絶対着メロ取ります。
あー、もしこの曲をシングル化するとしたら私は絶対賛成する。
そしたらミスチルみたいなプロモ作って欲しいな。

05.僕の太陽
あー、まんまTHE BOOMだー。本当に夏らしい歌!
スリーステップ踏んでサビを踊ってるSMAPが想像出来る。

06.HOLIDAY IN THE SUN
最初の慎吾くんのラップがかっこいい!
中居さんのラップは一部中国語に聞こえる。(笑)
ラストの、木村さんの「GOOD」と慎吾くんの「TIME」の掛け合いが良いです。
英語の曲は木村さんと慎吾くんが本当にかっこいい!!
やっぱり迷いなく歌ってるからかなぁ。

07.Fine,Peace!
木村さんと剛くんと慎吾くん3人だけで歌っているのかな。
明るくいい曲だと思います。

08.夏楽園〜clap your hands〜
中居さんのラップが良い。

09.クイズの女王
うーん、なんと書いたらいいのか・・・。(笑)
吾郎ちゃんと慎吾くんですよね。
っていうか、「また“来年”」なんだ。(笑)

10.Dandy Darlin’
テンポの速い曲なので、きっとライブで盛り上がるでしょうねー。

11.Sweet Summer Surfing Season
木村さんがソロで歌ってそうな曲。
「Surfing」だからそう思うのかな。

12.友だちへ〜Say What You Will〜
「X’smap」をインターネットでダウンロードさせ、
そしてこの曲をこのアルバムへ入れるのなら、
「友達へ〜」のシングル買った私は完璧馬鹿じゃないですか・・・。(怒)

13.It’s a wonderful world.
一曲前の怒りをこの中居さんの歌声で簡単に沈静化されてしまう
現金な私。(笑)
なんですか、その優しげで甘い綺麗な声はー!
曲全体もすごく優しくて、コンサート後半にぴったりの曲ですね。
これライブで聴いたら泣いちゃうかも・・・。
HIGH!BANG!

01.ブリブリマン
中居さんのソロ。
曲名から嫌なにおいはぷんぷん漂ってくるのですが、
あえて歌詞カードを見ずに歌を聴きました。
最初はバラード。好みの曲調にあっさり陥落した私。(笑)
中居さんのバラードって本当に好きなんです。
けど、なんとなく嫌な予感は感じつつ・・・。
次はロック調。たぶんライブで聴いたら中居さんの声がすごいことに
なるだろうけど、まぁ、これはこれで良し。
そして・・・。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
なんでなの、中居さんっ!!?
あなたは何がしたいのデスカ・・・!?
今までも完璧にはわかってなかっただろうけど、
中居さんがもっとわからなくなったよ・・・。
中居さんがわからない・・・。(泣)
あ、ダメだ。これ生で聴いたらふらーって倒れかけるような
気がとってもする。
・・・・・もう中居さんがどれだけ悩殺ポーズしてくれるのかに
期待してやる!!(ヤケ)

02.SPECIAL
木村さんのソロ。
爽やかに歌っている木村さんだけど、
一つ前の曲が頭から離れなくて・・・。
ゴメンナサイ、木村さん。

03.To be continued...
吾郎ちゃんのソロ。
「僕の太陽」に似ているちょっと似ている気がする。

04.ハヌル〜ヨン ウォナン サラン〜 (そら〜永遠の愛〜)
剛くんのソロ。
剛くんの歌声って甘くてすごく癒されます。
ハングルの歌詞はさっぱり理解出来ませんが。

05.Shigusa
慎吾くんのソロ。
可愛らしい曲です。

KAIZOKU BANG!

01.はだかの王様〜シブトクつよく〜 (SPACE COWBOY REMIX)
あぁ、じれったい!
聴き終わった後に、“普通の”「はだかの王様」が聴きたくなります。(笑)

02.ダイナマイト (MJ COLE REMIX)
うーん、ほとんど同じ曲調なのに5分もあるんですね・・・。

03.SHAKE (BOOM BOOM SATELLITES REMIX)
第一印象「暴れてる」。(笑)にぎやかで楽しいです。
なんとなく木村さん(の声)が遊ばれてるようで面白いです。(笑)

04.オリジナルスマイル/青いイナズマ (Phashio REMIX)
バックでドンドンいってる曲って割と好きなので、これもいい感じ。
でも歌詞(?)が聴き取れない。

以上です。(聴きながら書いてたから長かったー・・・)
一番好きなのは「Dawn」。続いて「It’s a wonderful world.」、
「Yeah Oh!」というところですね。
「Dawn」本当にはまりましたー!
ライブまでに覚えないと。あと1か月!

新曲PV

2005年7月26日
見ましたー。
5人とも可愛すぎなんですけどっ・・・!!
もう30歳前後でも言ってしまう。ヤツラは可愛い!!(笑)
あー、これはあれですよね、幼稚園児がわちゃわちゃたわむれて
遊んでいるのを見て「可愛いー!」って思う可愛さと同じ種類の
「可愛い」ですよね。一方は30前後だけど。(笑)

それぞれの一番いいと思ったところを挙げると、
慎吾くんは、目を閉じて巨大テディベアの手を自分の頬に
そっと包み込ませるように持っていったところ。
なんだあの可愛らしさは・・・。

剛くんは、中居さんと一緒にプールにダイブさせられたところ。
中居さんに腕を引かれて連れて行かれるところは、バカップルの
彼氏さんに見えました。(笑)

吾郎ちゃんは、慎吾くんにテディベアでパンチ受けてるところ。
楽しんでるけど迷惑そうな顔が吾郎ちゃんぽい。(笑)

木村さんは、中居さん&剛くんをプールに突き落とすところ。
中居さんを特に強く押しているところがなんとも言えませんね。(笑)

中居さんは、パーカーのジッパーをあげるところ。
顔が幼い&可愛すぎっ・・・!袖も長いしっ!。
あと久し振りに見た、一部だけ髪の毛くくってる髪型も良かったー。

そんな感じで。プールの3人が特に良し。
踊りでは、前奏と最後にある、横を向いて手を付けながら
腰を揺らす振りが一番好きです。「シャバダバ」言ってるところ。(?)

とにかくPV最高でしたー。
でも、夏の歌なのになんでみんな長袖で踊るんだろう?
白を基調としてるから爽やかさはたっぷりだけど。

PVとは関係ありませんが、EDトークの中居さんの首元が
ひっじょーにエロかったんですけど。(笑)
蚊に刺されたって言ってましたよね。
ボビーに「キスマーク付いてる」って言われて。(「いいとも」より)
・・・・・・・・・・。
・・・はははー。(何)
『ウィンザー公掠奪』ハリー・パタースン 井坂 清訳(早川書房) ’05 7/23

評価;C

SS(ナチス親衛隊)の本が読みたかったので、図書館で借りてみた小説です。
ユダヤ系アメリカ人ハナ・ウィンターと、SSが有する独自の
秘密機関・SD(国家保安本部)の要職に付くワルター・シェレンベルクが
主人公として描かれる作品。
元イギリス国王ウィンザー公がナチスにより誘拐されるという
情報を得たハナは、ウィンザー公にそのことを伝えるために、
公が滞在しているポルトガル・リスボンへ向かうが、
ナチスは情報を知ったハナを捕まえるために、シェレンベルクらに
彼女の後を追わせる。
という話です。ちなみに、ハナとシェレンベルクは想い合っているけれど、
敵(?)同士みたいな関係として描かれています。
たぶん小説のテーマはその愛ではないと思いますけどね。

ほとんど主観的な記述を入れずに淡々と状況を書いているのですが、
多くの台詞によって物語が進んでいくので、すらすらと読めますし、
また、場面展開が早いので、まるで映画を見ているようです。

ただ、名前を覚えるのが苦手な私には、あの数の登場人物でさえ
辛かった・・・。っていうか、みんな名前長いよ・・・!(笑)

DEATH NOTE 7

2005年7月21日
最新刊読みました。
もうライトが行くところまで行っちゃった感じで、むしろ
怖いのですが・・・。
友達から聞いてたのであの人がああなるとは
知っていたのですが、いざ見てみるとやっぱりショック。
実は、最初は私、あの人のことあまり好きじゃなかった
のですけど、今となると、もうこの話には欠かせない
重要な人だと思ってしまいます。あぁー・・・。
見開きページの次とその次のページが辛い。
「が・・・ま・・・」ってのは、「が、負けた」なんでしょうか。
ちゃっかりあの人を抱きおってーっ!激しく悪の顔しおってーっ!
とは思うのですが、でもやっぱり私はライトファン・・・。(おい)

自分が創る新世界において、神になることを欲しているライト。
それは独裁者と紙一重ということに気付いてないんですね、彼は。
いくらそれが世の中のためであっても、独断で何もかもを決め、
人の命を奪うというのは、おそらく独裁者と変わらない。
ただ、ここで問題なのが、命を奪われる人というのが、全て
犯罪者(あくまでライトがそう思った者)であるということ。
犯罪を犯すことに、それなりの理由がある者には、
彼は制裁を下さないそうです。
つまり、彼の中では「殺人≠犯罪」なわけで、その点では
まぁ、頑張って頑張って頑張ればかろうじて理解できるような
気もするような感じですが、その公式のために、ライトは
こんな行動に出てしまい・・・。
本人は気付いてないけれど、自分の行為がばれなくて安心しているのは
彼が心の奥底ではそれが「罪」だと思っていることの現れですよね。
完璧犯罪者ですよ、あなた・・・。

でもですね、やっぱり私はライトが好きなんですよねー。
なんか矛盾してるような気もしますが。
犯罪がない世の中というのは本当に理想ですしね。
別にライトか、ライトのライバルになる人を応援するとかではないけれど、
とにかく先が気になる漫画です。

そういえば、この漫画、木村さんも好きでしたっけ?
もう悲しくて悲しくて・・・。
とうとう、とうとう!中居さん&木村さんのお仕事ロケが
見られると思ったのに!!
中居さん、頑張るなー・・・頑張るなー・・・頑張るんじゃなーい・・・
って心の中で祈ってたのにー。(むしろ呪いの域)
最後の最後で中居さん1位になるんだからーっ!!(ショック)

そんな昨日のスマスマ生。
あぁ、ほんとにショック・・・。
私は中居ファンでありながら、2TOPファンであって、
しかも2TOPが一緒に画面にいるだけで嬉しくなる程好きなわけで、
そんな2人が一緒にずっといるなんていう夢のような状況を
期待してたわけで・・・。
暑さにへたれる中居さんを木村さんが励まして、でもやっぱり木村さんが
先に行っちゃって、中居さんは最後まで一人で行くけど、最後の最後に
木村さんが待ってて、中居さんは微妙に照れてとくに「ありがとう」とも
言わないけれど、最後は2人同時にゴールする。
で、「あー、めちゃめちゃ疲れた!」とかって2人で笑い合う。
そんな光景を想像していたのにーっ!!(いや、もうそれは「妄想」だ)
絶対中居さんは死にかけるだろうけど、私は中居ファンであるが故に
自分の欲望に忠実なんです。(笑)つまり、中居さんを見たいということ。

あー、残念。来年に期待する・・・。

ビストロはいろいろとおいしそうでしたが、あまりにもべらべらべらべら
長いことしゃべってくれちゃったためにゲームの時間が
少なくなったんですよね。番組の半分以上時間を割くなんて・・・。
あの人はしゃべることが大好きなんですねぇ。
でもあの人は綺麗な日本語を使っているので、そこは好感が持てます。
私も最近気を付けないと「ら抜き言葉」が出てしまって、
日文科行ってるのにー、と思うこともしばしば。
「見れる」っていうのが一番あやしい。でも「見られる」って言ったら
何故か私の中では受け身のイメージしかないんですよねー・・・。
でも今の出版物や歌の歌詞でも平気でら抜き言葉が使われている現在、
または「若者の言葉は乱れている」という中高年の方々まで
何も気にせずそれを使っている社会の中で、自分だけ気を付けることが
馬鹿らしいと思うのも事実であったりする。
というか、言葉なんて時が経つごとに変化するのは当然なので、
私もら抜き言葉に反対する気なんて全くないんですけどね。
(ただ、出版物だけはそれはやめてほしいと思ってしまう)

って、話題がずれすぎました。

歌はー・・・、ごめんなさい、そこまで好みの歌じゃないです。
中居さんの言うようにバラードの方が良かったように思えた。
サビは結構覚えやすいし、リズムもいいのですが、
出だしとかメロディーがはっきりしてなくてすっごい歌いづらそうだし。
あ、でも振りは可愛くていいです。あれだけ踊る曲も久し振りですよね。
みんなの衣装も爽やかで良いです。

アルバム発売まであと1週間くらいですか。早く聴きたいー。

あ、そういえば、いいとも。
「今日はスマスマは生だし、もしかしたら何かいいともでもあるかもー?」と
思って一応月曜のいいともを録画しておいたら、本当にあった!
ホントに録画しておいて良かった・・・。
何故中居さんが眉毛を繋げてたのかは知らないけれど、
中居さんを隠そうとする木村さんが良かったです。(笑)
あー、でも木村さん顔が・・・。(笑)
『白蛇島』三浦 しをん(角川書店) ’05 7/17

評価;B

白蛇を神として崇める拝島。
不安定になった島に帰省した前田悟史は、島の怪物「あれ」や
その他の妖怪(?)たちから島を守るために、
荒垣神社の次男・神宮荒太、
荒太の友人という不思議な男・犬丸一郎、そして持念兄弟の中川光市と共に、
島の深部に入る。

簡単に言ったらそんな感じの本です。複雑で説明するのが難しい・・・。
ホラーではありませんが、神や怪物といった不思議なものが出てきます。
面白いのですが、どこがどう面白いと説明するのも難しいんですよね。
本当に、不思議な小説だと思います。

ちなみに300ページ程度の本なんですが、時間的には3日間しか
経っていません。けれど、1日1日にいろんなことが起こるので
全然間延びしていませんし、とても読みやすいです。
『刺青殺人事件』高木 彬光(光文社文庫) ’05 7/15

評価;A

大学の授業の定期試験で、「推理小説を1冊読んでその本の
紹介文を書け」っていうテスト(?)のために読んだ本です。
なので、その試験で書く予定の原稿をそのまま載せておきます。
(っていうか、要は手抜き。笑)

↓↓↓

 表題通り「刺青」を主なテーマとするこの推理小説は、日本の本格推理の歴史を造りあげた第一人者として有名は高木彬光の処女作である。
 物語は東京大学医学部本館標本室に置かれたある女の刺青のトルソを入り口として開けていく。このトルソが現在の場所へ置かれる要因となった事件が、この「刺青殺人事件」と銘打たれた殺人事件なのである。
 小説の舞台は戦後すぐの東京。主人公の松下研三は、刺青を彫った人々が集うという「刺青競艶会」へ出席した時、背中に大蛇丸の刺青を持つ女、野村絹枝に出会う。後日研三は絹枝から、彼女の兄と、彼女と、そして彼女の双子の妹の背中の刺青を撮影した写真を渡されるが、その数日後、絹枝は自宅の風呂場で何者かに殺害される。彼女は、首、腕、足だけを残し、胴体だけが持ち去られているという凄惨を極めた死体として発見されるのだ。しかも、彼女が発見された浴室は、扉や窓に鍵がかけられた完全な密室であった。これが第一の事件である。
 第二の事件は、彼女の夫、最上竹蔵が蔵で頭を打ち抜いた死体として発見されたものだ。警察内でも、彼は絹枝を殺し、罪の意識に耐えかね自殺したのではないかという見解を持つ者もいる一方、自殺ならば何故その場所で死ななければならなかったのかと疑問を持つ者もいた。
 研三は兄である警視庁捜査一課長の英一郎と共に、事件の捜査を進めるが、あまり良い進展は得られないまま二ヶ月が経過する。だがその頃、研三は、戦争中に行方不明になったとされていた絹枝の兄、野村常太郎との接触に成功した。研三が、生前絹枝に渡された例の刺青の写真を見せたところ、常太郎には何か思うところがあったらしく、何日かの猶予をもらい、真実を確かめに行くと言って、独自で調査を開始する。しかし、彼が再び研三に会う前に、彼は背中の地雷也の刺青を剥がれた死体として発見される。これが第三の事件である。
 第一の事件の時に絹枝宅を訪れた、刺青マニアの早川平四郎博士、最上竹蔵の部下の稲沢義雄、絹枝の元情夫の臼井良吉、そして竹蔵の弟の久を容疑者として捜査は進み、次第に、原爆で死んだとされたいた、絹枝の双子の妹、珠枝の存在も事件に重要なものとして現れてくる。
 以上がこの本のあらすじである。

 この本で興味深いのは、日本家屋で密室殺人を行った点である。元来日本の家屋は、例えば天井裏や床下で自由に移動が出来るものなのだ。その日本の家屋の中で、唯一完全な密室を作ることが出来るのは、タイルで張り巡らされた浴室だけなのである。しかもこの第一の事件では隣家の二階から、絹枝の家の人の出入りを見ていた者があり、犯行が行われたと考えられている時間帯は完全に監視の目があったのだ。もちろん犯人らしき人物は目撃されていない。つまり、第一の事件は、第一に浴室、そして第二に家全体という、二重の密室を伴った殺人事件だったのである。ここに機械的トリックが存在する。また、事件全体としては「全てを真実だと思い込ませる」という心理的トリックも作用しており、ここでは二重のトリックが用いられているということになる。

 研三は生前の絹枝と接触し、しかも死体の第一発見者として事件の証人になり、また探求者ともなる。いわゆる巻き込まれ型の典型であろう。研三が推理に行き詰まった時に現れるのが、名探偵・神津恭介であり、実質的に探求者の立場は神津へ譲渡されたということになる。小説の中の一時点を切り取ってみても、探求者は、研三か、神津か、どちらか一方しか存在しないことになるだろう。

 「推理小説における『謎』とは、作者が読者に仕掛けたものである」と言われるが、作者はこの作品に、「読者諸君、私はいま諸君に対して挑戦する」という「私が作ったこの謎をあなたは解くことが出来るか」的な挑戦文を挿入している。まさに、上記の「作者が読者に仕掛けたもの」という言葉を具現化した作品とも言えよう。

↑↑↑

ていうのを書くつもりです。
下書きを見ながら打っていたら、自分でも意味のわからない表現とか、
不思議な言い回しがあって、自分の書いた文章に「はぁ?」と
疑問符を浮かべていました。(笑)
てか物語の階級性とかわからないし・・・。

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