※SMAPと何の関係もない日記です。

ハタチになりましたー。
年金の支払い請求来たことにびびりました。(笑)

そして、10代最後の一日の最後、夜中の12時ちょっと前に、長らく
出没しなかった(我が家に猫が来てから(5年前)初めてかもしれない)
あの黒くて羽を持っててカサカサと素早く動き回るゴから始まる
四文字の家庭内害虫(しかも巨大版)が出てきたんですけど・・・!!
うぅ、今でも思い出すと寒気が・・・。

私の20代は大丈夫でしょうか・・・。
さい先がちょっと不安なんですけれども。

12時頃友達がおめでとメールくれて、朝や昼や夕方にも
送ってきてくれました。いやー、持つべきものは友達です。
みんないい子!!

なかでもある友達からのメールが本当に嬉しかったんですよ!

題名;大好きなナオミつん☆
今日はとっても素敵な日やよ☆
だってぴつん(注;私のこと)が生まれた日やもん(*>艸<*)
ナオミつんからは新しい感覚をいろいろ教えてもらったな
こういう解釈もあるんだっていつも驚かされっぱなし!!
こんなに感性が違うのに一緒にいると楽しいのはなんでだろうね
安心できちゃったりするのはなんでだろうね
不思議不思議
だけどそれはきっとナオミつんが『ナオミつん』やから
んで私がナオミつんのこと大好きやから!!
改めましてお誕生日おめでとう!!!
生まれてきてくれてありがとうvv
ナオミつんに出会えたことを感謝します!(*´人`)
記念すべき20歳になったこの年がナオミつんにとって素敵なものになりますように☆

どうですか、どうですかっ!!?もう涙出てきちゃいましたよ、私!
しかも、この友達は大学からの友達。知り合ってまだ1年ちょっとしか
経ってないのに。本当にいい子〜〜〜、なんていい子なのっ!!!
私がお礼メール送ったら、その返事に、
「(くさいメールやけど)くさいなりに全部ほんとの気持ちやから!」
って書いてくれて・・・!
やばい、やばい、いい子すぎる。どうしよう、私。
私にはもったいない子すぎるよ、ほんと。

そんな感じの幸せな20代最初の一日でした。

さー、20代どう生きよう!!

お久しぶりです

2006年8月1日
7月、二回しか日記書いてないんですね、わたしっ!!?
(しかもうち一回って授業のメモ代わりだし。汗)
やっぱりミクシィ始めてからはこっちにくる機会が極端に
減ってしまいますね・・・。

そこで、しばらくミクシィを休んで、ダイアリーノートの方に
戻ってこようと思います。
読書記録が大幅停滞してるのも問題だし(わたしにとって)、
SMAPのライブも始まったことだし、これからは今まで冷めつつあった
SMAPへの愛を取り戻さないと!
そんなわけで、みなさんお付き合いよろしくお願いしますね〜〜〜。

っていうか、みなさんのSMAP知識をわけてもらいますね。
ちょっと、ってかだいぶ、ブランクがあるもので・・・。(苦笑)
1.人生80年と言われる今日生涯学習の必要性は高まる一方であるが、生涯学習とは何か、理論的な観点と、実態的な観点の両観点から自らの意見を述べよ。

・理論的
生涯学習は、私たち一人ひとりが「善く生きる」ことを生涯にわたって自覚的に追求することである。人間は子どもから高齢者までだれもが学びたがっている。基本的には「善さ」を求めているから、人々の働きかけに進んで応えるのである。
ラングランが提唱した「生涯教育」は時間的、空間的に統合された教育を指す。社会的環境の急速な変化や、自己実現への欲求の高まり、教育の歪みなどを背景として提唱された。
今日の変化の激しい社会にあって人々は、自己の充実・啓発や生活の向上のため、適切かつ豊かな学習の機会を求めている。これらの学習は各人が自発的意思に基づいて行うことを基本とするものであり、必要に応じ自己に適した手段・方法は自ら選んで生涯を通じて行うものである。そして社会教育はいつでもどこでもだれでも利用できるものであるべきである。

・実態的
社会教育施設には公民館、図書館、博物館、青少年センターなどがある。社会教育として、公民館などは戦後指導体制から支援体制へ変わった。しかし、そこで行われる講座は、個人を対象にした「教養」「趣味」的なものばかりであり、これは核家族が主流であり、地域の連携が薄弱になったためであるといえる。実学的な講座が増加しない背景である。
また欧米や発展途上国の場合は、社会教育として個人ではなく集団を想定した成人教育が行われている。職業教育や識学教育にも波及しているのである。

2.以下の二つの項目について説明せよ。

(1)日本の学校教育の功罪について

・功
大量生産が可能になる、安い施設を創設するなど、効率の良さがテーマとされる近代化が促進された。日本の教師の役割や質の高さは甚大である。

・罪
急激な近代化と競争原理のため、教育を通じた平等な人材登用を目指し、そのため学歴社会が生み出されたのである。

(2)指定管理者制度について

バブル経済崩壊後の経済低迷による財政悪化からの脱却を図るための社会、経済の構造改革の一環として、それまで地方公共団体やその外郭団体に限定していた公の施設の管理などを、株式会社・民間業者などの団体に任せるという指定管理者制度が導入された。それは民間事業者の有するノウハウを広く活用することにより、住民サービス向上、行政コストの縮減を目的としている。管理者は民間の理念に基づいて、利益を追求した運営を行うことが可能となり、その施設で利用料金制がある場合、利用者から得られる収入は管理者の収入とすることができる。
施設の管理全般が管理者に委ねられることから、最終的には「公の施設が民営化される」という流れになるが、税金で設置された施設が管理者によって私物化されるのを防ぐためにも定期的な収支報告会などを設けることにより、利用者であり所有者でもある市民のチェックが必要となる。

Never Say Goodbye

2006年7月3日 宝塚
本当はもっと早く日記を書きたかったのですが、
去年から計画していた沖縄旅行が中止になっり、
バイトのごみ捨て中階段踏み外して足首捻挫したり、
家のノートパソコンを「緑のたぬき」の汁没させたりと、
いろいろ大変だったわけです・・・。


さて、記事にもあるように、7月2日の東京宝塚宙組公演
「Never Say Goodbye 〜ある愛の軌跡〜」をもって、
宙組男役トップである和央ようかさんと娘役トップである花總まりさんが
宝塚歌劇団を退団されました。

母が和央ようかさんの大ファンであることは再三申し上げている通りですので、
当日も私がバイトから帰ったら、一体母がどれだけ荒れてるのか、
または沈み込んでいるのか想像に難くなかったわけですが、
案の定帰ったら母は泣きはらした目でパソコンの前に座っていました・・・。
・・・とりあえず見なかったことにして即行でお風呂に逃げました。
だって、落ち込みすぎてる母にかける言葉なんて思い浮かびませんよ。

当日たかこさん(和央ようかさん)は800人のファンに見送られて劇団を
後になさったそうですね。母もとても東京に行きたがっていました。
ですが、住所が大阪であるもので、ファンの人たちと一緒に大阪での
生中継を見に行ったそうです。

その様子はなんとなく聞きづらくて聞いていませんが、
さてどんなものだったのでしょう。

でも正直、私も人のことを言えないわけで、
夕方スカイステージ(CATVの宝塚専門チャンネル)で公演の生中継を見ている時、
たかこさん(和央ようかさん)やはなちゃん(花總まりさん)の姿を見て、
もう二人の姿を宝塚で見ることができなくなることが悲しくて、
本気で泣きそうになりました。
私はたにちゃん(大和悠河さん)のファンですが、それでも本当に
この二人が退団することが寂しいと思いました。
本人方はあたたかく見送って欲しいと思われるかもしれませんが、
うー・・・私はやっぱり悲しいなぁ、と・・・。

お二人は私が劇場へ観劇に行った時、当たり前のようにそこにいる存在でした。
本当に、これ以上息の合った、まさに“ベスト”なコンビは二度と
生まれないのではないか、と思える程素敵なコンビです。
たにちゃんファンの私から見ても文句なしでそう言い切れます。
とってもとっても仲の良いお二人のこと、だからこそ、お二人が揃って
同時に退団されるのは、必然のことだったのでしょうね。
お互いを讃えるお二人の舞台での挨拶の言葉が感動的でした。

ただ、やっぱり名残は尽きませんね。
なんか、私意外と保守的なのかなぁ、と思える今日この頃。
そして時の移り変わりも実感するなぁ・・・。

最後の公演が「Never Say Goodbye」というタイトルで本当に良かったです。
会えなくなるのは寂しいけれど、母と二人、今後のたかこさんと
はなちゃん、大好きなお二人のご活躍をお祈りしています。

素敵な舞台をありがとうございました!
お二人に出会えて本当によかった!!

新ケータイ

2006年6月24日
新ケータイ
ついについについに!!

ケータイ変えちゃいました!!

今までの私のケータイはA3014S。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/showcase_top/9580.html
四年も一緒にいてくれたんです。
私の荒い扱いに壊れもせず、踏ん張り続けてくれた、
すっごくすっごく良い子です。
私の二代目のケータイでもあります。高一から使っていました。
よく考えたら、世間で言う青春時代を一緒に過ごしてくれたんですよね。
新代はあなたの曾曾曾曾曾曾曾曾曾曾曾孫ぐらいにあたるのかな。
あなたに思い入れがありすぎて、どうしても新代とあなたを
比べてしまいそうだよ。
だから、なーでなーでして、あなたとはお別れしましょう。
本当にありがとう。

代わりに、今日我が家へやってきたのが、同じauのW43T。
(上の画像のケータイ)
323万画素ですって。今までカメラがなかったために
積もり積もった鬱憤を感じる画素でしょう?(笑)
今まで「あぁ、この景色が撮れたら!!」って思うことが
しょっちゅうあったんですよ。デジカメも壊れかけてるし。
そんな背景があった上での今回の選択です。
正直WINじゃなくても良かったんですけど、画素で選んだら、
そうなっちゃいました。
でも最近よくミクシィに出没してるんで、これからはケータイからでも
出没することができます。
ダイアリー・ノートも見られるんですけど、
恐ろしい量になってしまうんで、ケータイからの更新はしないと思います。

なにはともあれ、よろしく、三代目。

デスノート

2006年6月21日 映画
「デスノート」映画観て来ました〜。しかも公開初日に。
いや、最初はその日に行く気はなかったし、その日公開だということさえ
知らなかったんですけどね。
とりあえず、その日高校メンバーの誕生会をしていたんですよ。
それで、メンバーの一人がその日公開初日だということを教えてくれて、
で、彼女がレイトショーのデスノートの映画を観に行きたいって言ったから、
「ほな行こか」ってなったわけです。我ながら軽いです。
・・・今度から「長所」の欄に「人付き合いは悪くない」って書こうかなぁ。

まぁ、それは置いといて。

デスノートは、高校時代からその子に読ませてもらってます。
コナン以上に内容理解が難しいですけどね。
ただでさえ読むのが遅い私ですが、この漫画は頑張って頑張って、
読むのに三時間かかる。
そんな大変な漫画なのに読み続ける理由はしごく簡単、
つまりとても面白いからです。頭の弱い私には、
ライトやLの考え方には、常に感心させられっぱなしですからねー。
そんな作品の映画化。

夜九時四十分開始のを見てきました。
終わったのは夜中十二時。

結論から言うと、面白かったです。
というか、さすがデスノート、予測できない展開です。
原作読んでいるのにですよ?
このことからもわかるように、映画の展開は、原作とかなり違います。
原作と違うことには賛否両論ありそうですが、
私はこの映画の展開(南空ナオミの最期とか)結構好きです。
もう、ライトの腹黒さがいっそ快いのです。(笑)
なんて信念に忠実な人なんだろうと感心しちゃいます。
・・・・・ 絶対に幼なじみには持ちたくないタイプですけど。(笑)

スガシカオさんが挿入歌歌ってるんですね。
しかし台詞とかぶってます・・・。
出だしの方はともかく、後半特に聴き取りにくい。(台詞を聞きたいから)
「まぁ、いいや、最後スタッフロールで聴けるだろう」と、
曲を完全にシャットダウンして映像追ってたら、
スタッフロールでも流れやしない。
・・・・・流してくれてもいいじゃんよー。

まだちゃんと聴いたことないです、この曲。
いつ有線で流れ出すかなぁ。そしたらバイト中聴けるんだけど。

あ、そうだ。
スタッフロール後、リュークからの情報がちょっとあります。

なにはともあれ、面白い映画でした。
キャストも良かった。藤原竜也良いね。はまり役。

後編は秋らしいです。
また観に行きます。
観たのは結構前なんですが、一応載せておきます。
映画見てきました。

『ダ・ヴィンチ・コード』原作大好きです。
まぁ、ちょっと、いきすぎなところもありますが、
私がヨーロッパ美術に興味を持つきっかけになった本ですし。

ただ、完結に映画の感想を言うと、「うーん」って感じ。
やっぱり原作との違いは否めません。
それに、これ原作を読んでない人が見たら内容理解できるのか?と考えてしまう。
どうなんでしょう。

でも、主役二人の別れ方は断然映画の方が良いです。
だから、映画を一概に否定するつもりは毛頭ありませんし、
そこまでおこがましくはないので大丈夫です。(何が?)

ここからキャラ語り。

突然ですが、私は原作のアリンガローサ司教が大好きです。
彼はね、一生懸命で、でも不器用で、でも何事も真剣で、
きちんと物事を考えてる人なんです。
もちろん犯罪なんて犯す人じゃありません。
だって、敬虔なキリスト教徒ですもの。
でもちょっとおバカなので人の言うこと何でも信じちゃうんです。
そんな可哀想な人。
そんな彼の容姿は具体的には原作には書かれていません。
っていうか具体的どころか容姿の説明なんて全くありません。
だからね、私はね、上のような性格から想像してみたんです。
結果。
波瀾万丈な人生を送ってきたってことから、ちょっとくたびれた弱々しい印象。
ラストにシラスにお姫様抱っこされることから考えて、きっと痩せてる。
しかも長身過ぎでもない。シラスその他、人を惹き付ける魅力がある。
ってことで容姿もそこそこいいだろう。色白で髪は茶髪、または金髪。
まぁ、つまり、優男なわけです。

で、映画。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんじゃこりゃー。

誰ですか、このブーちゃん。
どこのどなたですか、このブーちゃん。
あなた本当にアリンガローサ司教なんですか、ブーちゃん。

・・・・・・・・・・太い・・・・・・。

ラストもね、あなたそれじゃ同情の余地ないじゃん、ってなもんです。
「ちょっとおバカ」どころか「ただの馬鹿」。あーうー。
私の持ってた原作版司教のイメージと一致したところって、
「色白」だけなんじゃないかと・・・。あーうーうー。
んで、あのブーちゃんな司教だったら当たり前だと思うけど、
お姫様抱っこの場面はありませんでした。
そりゃシラスにもそれは無理だよね。
ただでさえ太股痛めてるのに、その体重支えきれないよね。
(だから司教は痩せてるイメージなのにぃ!)
おバカコンビの絡みが見たかったのにー。感動の場面のはずなのにー。
・・・・・はぁ・・・。

シラスは問題なしです。愛おしいです。
原作版司教といいバカップルになれそうです。

“私の”アリンガローサ司教のために、もう一回原作読み返したいなぁ。
でも今は友達二人に回ってるんですよね。催促して早く返してもらおう。

ついでに(ついでに?)、映画の内容やら役者やらの感想を。

えーと、話に説得力がなくても、それは映画のせいじゃありません。
原作のせいです。
ってことで、それはまぁ一作家の一作品として理解しておきましょう。

役者さん。
サー素敵すぎます。
サー・リー・ティービングを演じているイアン・マッケラン。
この方も騎士(サー)の称号を持っておられます。
もう、全てが素晴らしいの、この方!紳士!顔が気品に満ちてる。
美しい〜〜〜。70歳のおじいさんなんだけどなぁ。
ちなみにこの方「ロード・オブ・ザ・リング」でガンダルフやってた方です。
ついでにどうでもいいけど、この方、同性愛のカミングアウト済みです。
なんにしても素敵なことには変わりなしです。

トム・ハンクスもジャン・レノも格好良かったです〜〜。
いやー、最近、本気でおじさまに惹かれすぎててどうしようって
感じなんですが・・・。年上好きにしても年上すぎだろっていう。
・・・・・・・・世の中には素敵な人が多いね☆

感想らしい感想じゃなくてすみません。
ネタバレはしてないつもりなんですが、大丈夫でしょうか?

DVDは買おうかなー、どうしようかなー。
サーのために買うかもしれないけど、司教のために買わないかもしれない。

とにかく今は原作読み返したいなぁ。

木滝滝田!!!!!

2006年6月16日 SMAP
「きたきたきた!!!!!」というのを変換したら、上のようになっちゃいました。

そんなことは置いといて。

来ました!!来た来た!!!

バイトから帰ってきて、目をとめた食卓の上にある青い封筒。
・・・・・・・・・これは!!この封筒は!!!

そう、ジャニーズのコンサート事務局から!!!!!
SMAPのコンサートです〜〜〜〜〜!!!

・・・・・無事会費払ってたようでほっとしました。

大阪ドームは9/20(水)、9/21(木)、9/22(金)、9/23(土・祝)の四日。
大学の後期開始とほぼ同じ頃だと思われる。
び、微妙だなぁ・・・。とりあえず土曜は外す。

申し込み締め切りは6月20日。相変わらず締め切り早いのね!!

また去年と同じメンバーで行ってきます。
例の、SMAPが大嫌いだった友達です。私が教育した友達です。(笑)

楽しみだ〜〜〜。

ライブ

2006年6月14日 SMAP
母が気付いてめざましテレビを録画してくれていました。
学校から帰って、母に言われて見てみると、
SMAPのライブ情報が・・・・・!!!!!

本気で会費の納入忘れたかと思いました・・・。

まだ会報届いてないんですよね?
それ知って一安心・・・と共に僅かな怒りも。
・・・何故にファンよりもマスコミの方が情報早いのですか。
何故にニュースに教えられなきゃいけないのですか。
まったく。

なにはともあれ、ライブ楽しみです。(そこは現金なのです)

アルバムの発売はいつかなぁ?
『クマよ』星野 道夫(福音館書店) ’06 5/3

評価;C

とんでもなく評価が高い作品・・・・・・らしいです・・・。
「らしいです」とういうのは、正直なところ、私はそんなに
クマに思い入れがないから、なんとも言えないためです。
それは母も同じらしく、二人揃って「なんでこんなに
評価高いんやろ?」と首を捻っています。
・・・・・読解力不足な親子でスイマセン。でも本当にわかんないんだもん。

そんなわけで、私の感想なんて参考にも何にもならないんで、
気になった方はAmazonへどうぞ。
『マクベス』シェイクスピア 福田恒存訳(新潮文庫) ’06 4/27

評価;B

4月読了の本ですか・・・。最近ミクシィをやり始めたもんで、
こっちの日記はとんとご無沙汰です。
ちなみにどうでもいいですけど、マイミク募集中です。
そんなわけで、読書記録のみの更新になってしまいそうです。
(っていうかすでになっています・・・。汗)
SMAPに大々的な何かが起こったら、きっとここに書かずには
おれないでしょうが。最近スマスマでさえ見逃す、
録画し逃す駄目駄目なファンです・・・。

ちょっと気を引き締めないと。

さて、話は戻り、『マクベス』。
私の初シェイクスピアです。
2,3ページで『ロミオとジュリエット』挫折した経験がある私には、
正直読むのが怖かったんですけど、Amazonの評価を見てみると、
シェイクスピアのお話の中で一番読みやすいのは『マクベス』だと
書いてあったので、まぁ、それなら、と手に取ってみました。

『マクベス』を読もうと思ったきっかけは、ショーン・ビーン氏が
この舞台をやっていたから。ショーン・ビーン氏は、そうですねー、
「ロード・オブ・ザ・リング」でのボロミア、「トロイ」のオデュッセウス、
「フライトプラン」の機長さんなどを演じていた方です。
ジョニー・デップ、ヴィゴ・モーテンセンに続き、この方ファンなんです。

解説が全体の三分の一を占めているというのは、本当に読む気が失せます。
っていうか、私の場合、物語は自分的に解釈しますので、
作品を読み終わって、自分的に解釈して満足した直後に他人の考えを
うだうだ読まされるのって、気が滅入ります。
私の解釈が正解か不正解なのかは置いといて。
そんなわけで、今回も解説すっとばしました。

確かに作品中に疑問に思う点はいくつもあるけれども。
・・・やっぱり読むべきなのかなぁ。でもめんどくさ・・・。
気が向いたら読みます。

えーと、『マクベス』、簡単に言えば、罪を重ねて王の座を勝ち取った
マクベス王が、臣下たちの信頼を失い、結局殺される話です。
泥沼に嵌っていく様がなんとも凄まじいです。

市立図書館に『マクベス』含む数冊の本を返しに行った後、
家に帰ってから鞄を開けたら『マクベス』一冊だけが中に
残っていたことがありました。
それを私は「マクベスの呪い」だと名付けました。

そして後日、呪いの効果か、『マクベス』の古本まで買ってしまいました。
購買欲まで引き起こすか、マクベスの呪い・・・!!
ついでに横にある『あしながおじさん』まで呪い効果で買ってしまいました。
恐るべし、マクベスの呪い。

ちなみに今は「ダ・ヴィンチの呪い」にかかってます。
つまり、今度は『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』を返し忘れました。
・・・・・・・・・ふぅ。
三人の貴族の青年が三人の死者にあった。
死者は、かつて自分たちが栄華を極めたことを語った。
そして青年たちに「死を想え(メメント・モーリ)」と伝えた。
栄光も美もいつか尽きる。
死はすべての人に訪れると。
――――――――――――――――――――中世ヨーロッパの伝承譚より

見えるものだけが、すべてではなく、
見えるものだけが、真実ではない。
いいものがすべて、いいわけでなく、
悪いものすべて、悪いわけでない。
強いものが、弱いときがあり、
弱いものが、強いときがある。

生まれた場所が、永遠の場所ではない。
生まれついたものが、永遠のものではない。
変わらないものも、変えられないものもない。
得るものもあれば、失うものもある。

ただ、誰の上にも等しく訪れる死のとき、
先に行く者に、恥ずかしくないように、
生き残った私は、前に進もう。

         メメント・モーリ、
           死を想え。
         メメント・モーリ、
           死に立ち向かえ。
         メメント・モーリ、
           死を想えば、生が見え、
           生を想えば、死が見える。
         メメント・モーリ、
           死を想えば、
           誰のせいでも、誰のものでもない、
           自分の生がそこにある。
         メメント・モーリ、
           振り返ることより、今を生き残ろう。
           また出会うときのために。

(『メメント・モーリ』おのりえん(評論社)より引用)

『ぬしさまへ』畠中 恵(新潮文庫) ’06 4/25

評価;C

読了からもう一ヶ月も経ってる・・・。
えーと、『しゃばけ』シリーズ第二弾。
文庫になったということで、買っちゃいました。
今回は短編なので、読みやすいこと読みやすいこと。
しかし、今回始めて気付いたのですが、これってミステリーなの?
なんか簡単に人が死んで簡単に事件が解決してるような。
ミステリーだったのか・・・。

まぁ、可もなく不可もなくな作品でした。
もうちょいいろいろとひねりが欲しいかな。

ウィーン少年合唱団

2006年5月21日
行ってきました、ウィーン少年合唱団のコンサート!!

まさか一生のうちにウィーン少年合唱団のコンサートになんて
行く機会が訪れるなんて思ってもみませんでした。
未だに私だってそんな高尚な趣味を持ち合わせてるなんて
思ってませんけどね。(笑)
きっかけはバックストリート・ボーイズのライブでした。
電車の中で一緒に行った友達ががウィーン少年合唱団の
コンサートの話をしてくれたんです。
聞けば、彼女は愛媛で行ったことがあるとのこと。
BSBのライブが終わった後、彼らのあまりのハーモニーの美しさに
ものすごく感動して、もしかしてウィーン少年合唱団のコンサートでも
同じような感動を味わえるのではないか!?と、彼女に次に
ウィーン少年合唱団のコンサートに行く時は連れてって!!
と頼んだわけです。それが今回の実現しました。

5月21日、大阪ザ・シンフォニー・ホール14:00開演です。

私は芸術を評価する能力に著しく劣るので、上手く評価なんて
出来ないのですが、とにかくとにかく、本っ当に良かったです!!
何がって、歌声の美しさ!!!(あと少年の可愛らしさ!笑)
何語なのかさっぱりわからないけれど、歌は国境を越える!!
美しさは十分に伝わってきます。

全30曲ぐらいのうち、数曲は日本語でも歌ってくれています。
そして、なんとなんとなんと、アンコールで「世界に一つだけの花」を
歌ってくれたんですよ!!もう、私は涙が出る程の喜びでした!!
「Soうsaぼくraわ」って感じの発音でしたが、
そんなもの何のマイナスにもなりません。
あまりの喜びに歌の間胸の前でずっと手を握って、
目を瞠って聴いていました。
大好きな曲を歌ってもらえるのは本当に嬉しいことです。

ウィーン少年合唱団。
声はあくまで少年なんですよ。少女では決してない。それなのに、その少年独特の何かしらの危うさを伴った声がとてもよく響くんです。なんて綺麗なんだろうとびっくりしてしまいます。

そしてそして、ホールを出て、ごはん食べて、
さぁ、梅田でも行こうか、と駅まで道を歩いていると、
反対側の歩道を指差して連れの子が歓声をあげました。
何だ?と思って見てみると・・・・・

ウィーン少年合唱団が歩いている。

えーーーー!!??
本当に声をあげてしまいました。
だって、さっきまで目の前で絶妙な歌声を披露してくれていた彼らが、
普通に歩道を歩いている!!?しかも指揮者に先導されている!!!???
びびります。
ってか、いくらホテルと近いからって移動手段は徒歩なんですね?
あれだけ高いチケット代取っといて、移動は徒歩なんですね!?
たしかに経済的ではあるけれどもっ・・・!!??
驚きました。

それから阪神百貨店とか宝塚のお店(母に買い物頼まれたんですよ)とか、ハーゲンダッツとか寄って、連れの子と別れ家に帰りました。

本当に楽しかったです。っていうか、良い経験が出来ました!
彼女に感謝感謝です!!

でも今日はショックなことも同様に起こりました。
つまり、五年使っている私のケータイが壊れかけているんです。
メールを見ようとしたら、いきなり画面が真っ暗になって、
数秒後復活して、また暗転して、また復活して、
そして電源が完全に落ちたんです。
「うわ、これって壊れかけのきざし!?」とびびってたんですが、
電源を入れ直して以後特に何もなかったから、特に気にしてなかった。
しかし、甘かった。
さっきもさっき、スケジュールを書き込もうとしたら、
上下に移動する時に使うローラーのボタン(?)が全く使えなくなったんです。
まともなメールさえ打てない状態になっていたわけですよ。
まぁ、その後何故か復活していたのですが、それでも安心は出来ないです。
ヤバイです、ケータイの寿命が近付いてきています。
確かに五年使ってるケータイだけれども!
カメラさえ付いてないけれども!!
お願いもうちょっと持って、ケータイ!!Stop breaking!!
今はデジカメが欲しいの・・・!!!

ところで、会報によると、中居さんもとうとう十二年間使っていた
ケータイが壊れたらしいですね。
でも、中居くんが十二年で、私が五年って理不尽じゃないですか?
向こうは倍以上なのに!
ほら、堪えろケータイ!頑張れ〜頑張れ〜〜〜。頑張れ、ケータイ〜〜。

バナー変更

2006年5月14日 バナー
バナー変更
私この間スマのバナーにするとかほざいたような気もします。
・・・ごめんなさい、気分が乗りませんでした。(ぉぃ)
このバナーはのりのりで作りました。(ォィ)

今ですねー、レオナルド・ダ・ヴィンチにはまりまくってるんですよ。
思えば出会いは『ダ・ヴィンチ・コード』。
それから『レオナルドのユダ』(ここで更新中の読書記録には
まだ入っていませんが)を読んで、もひとつ興味がそそられて。
その作品の中で割と重要な位置を占めていたこの絵、「洗礼者聖ヨハネ」。
レオナルドから多大な寵愛を受けていた弟子サライを描いた絵ですって。

http://hp23.0zero.jp/data/404/orangeee/pri/13.jpg

初めて見た時はあまりの美しさに数分間目が離せませんでした。
私は美術とはほとんど関わらず生きてきたから、
絵の評価なんて全く出来ません。
それでもなんて綺麗なんだろう、と見惚れました。
これが人間の描いた絵だなんて・・・。

衝撃を受けた絵でしので、今回はバナーに使わせてもらいました。
著作権切れてる・・・よね・・・?

画面左上(バナー)だけ異様に濃いです。(笑)
別に「なめんなよ、この野郎」してるわけじゃありません。
05月08日付 日刊スポーツの報道「和央ようか、本拠地にサヨナラ」へのコメント:

たかこさんこと宝塚歌劇団宙組男役トップ・和央ようかさんと
はなちゃんこと同娘役トップさんが宝塚大劇場公演
「Never Say Goodbye」の千秋楽を本日無事終えられたそうです。
ここのところ母は宝塚に日参しておりましたが、
ようやくそれも今日までです。
(毎日晩ご飯は自分で買って帰らなければいけなかったんです・・・)

今日は母、チケットないにもかかわらず(オークションでは
10万円〜30万円で取引されてるんですよっ!?)宝塚行って、
入り待ちと出待ちだけするつもりだったらしいのですが、
行ったらファン友達がチケットを取ってくれてたんですって。
だから中で見られたらしいです。
良かったね、母。

で、楽屋出は、周りに白薔薇を並べた赤カーペットの上を
たかこさんが歩いて出てこられたらしいです。
その時に並べられた白薔薇を三本持って帰ってきました。
http://hp23.0zero.jp/data/404/orangeee/pri/10.jpg
http://hp23.0zero.jp/data/404/orangeee/pri/11.jpg
あとペンライトとか。(苦笑)

明日は学校帰りにスポーツ紙を買って帰らされるかもしれません。
本人曰く「宝塚はこれで最後やから」だそうなので、
まぁ、甘んじて受け入れてあげましょう。

・・・・・と思ったけど、そういえば母、
東京公演にも行く計画立ててたな・・・。最後ぢゃないぢゃん。

もう会えないんだなぁ、と考えるとちょっと寂しいものです。
なにはともあれ、千秋楽おめでとうございます&おつかれさまでした!
今まで素敵な舞台をいっぱい楽しませて頂きました。
ありがとう、たかこさん、はなちゃん!!!
『都づくし旅物語―京都・大阪・神戸の旅』長野 まゆみ(河出書房新社) ’06 4/21

評価;B

京都、大阪、神戸の各所で著者が遭遇した出来事と、
その土地(現地の子どもたち)の話、
いずれも小説で、このような話がいっぱい入った短編集です。

例えば舞台となっている土地は、京都・銀閣、大阪・万博公園、
神戸・北野など他多数です。

面白かったですよ!特に京都と大阪はよく行きますから、
舞台も想像しやすかったし、知っている土地が出てくる喜びがありました。

ただ、神戸って私はほとんど行ったことないんですよ。
両親に聞けばどうやら小さい頃連れていかれたはずなんですが、
案の定というかなんというか、全く覚えてないわけです。

そこで、この本をきっかけに、この間神戸に行って来ました。
とりあえず、「三宮駅から南に行ったら南京町、北に行ったら北野町」
という知識だけを頭に入れて。(笑)
ポートタワー、南京町(中華街)、北野町(異人館)を訪れて、
なかなか楽しみました。

帰ってからこの本を読むと、「北野」「旧居留地」「ポートタワー」
「メリケンパーク」の話がまた一段と面白く感じられます。

なかなか素敵な本。
毎日の忙しさに頭が狂ったのか、スマスマ撮り逃しました。
ってか存在を完璧に忘れていました。
コナンとまる見え見てたのに、今日を月曜だと思ってなかった!(何故!?)

もう、ショックでショックで・・・・・。
野球選手来店で興奮した中居さんが見られましたか?
うぅ〜〜〜・・・・・。

月曜水曜の5限の授業に加え、大学の応援団も本格的になってきてますし、
教育実習もいよいよ実習先の学校に依頼する段階に来ている。
毎日がいっぱいいっぱいです・・・。
はたしてこれを「充実」と呼ぶのかどうかは疑わしい。

・・・「Fine,Peace!」と「Dear WOMAN」聴いて頑張ります。

楽しみです

2006年4月28日
HERO復活!
思えばそのころは木村さんファンで、
友達と毎週きゃいきゃい言ってましたなー。
それがどこでどうして中居ファンになったのやら。
っていっても、もちろん今も木村さん大好きですけどね。

今朝は姉歯弁護士の真実の姿と、
堀江社長の細さにびびっためざましでしたが、
(盛者必衰、無常、『平家物語』の世界ですなー・・・)
こんないいニュースも紹介してくれました。
楽しみです。
・・・・・で、放送いつだっけ・・・?
『堕天使―悪魔たちのプロフィール』真野 隆也(新紀元社) ’06 4/20

評価;B

この本を読んでいる時、母から「あんた大丈夫か!?」と何回も
言われましたよ。(笑)
えっとですね、この本を読んだ理由は、
ヴィゴ・モーテンセンが「ゴッドアーミー/悪の天使」という
映画でルシファーを演じたからに他なりません。
あとは、某ヴィゴファンサイトの企画で旧魔王(ルシファー)藻、神父豆、
神蘭、現魔王(サタン)木、堕神父花、天使公、使役人狩etc
なんていう素敵設定の小説を読んだせいでもあります。(笑)

まぁ、それは置いといて。

悪魔にもそれぞれ個性(っていうか個別設定)があったんですね。
今までそんなこと気にしたこともなかったし、
悪魔にそんなに種類があるとは思っていませんでした。

異教徒が崇拝していた神々を悪魔に仕立て上げたのは、
とてもキリスト教らしいというかなんというか。
影響力のすごさに感心するしかありません。

そういえば、この間図書館で芥川龍之介の全集を読み漁ってた時、
ルシファーについて書かれた話を見付けました。
の授業の時間が迫っていてしっかりとは読めなかったんですが、
おそらく江戸時代のなんとかさんっていうキリスト教信者の日本人が
ルシファーに会った時のことを書いていたはず。
(古語だったからじっくり読まないと内容わからないんです・・・)
この『堕天使』の本にもありますが、この世には悪魔と出会った人ってのが
何人かいるようですね。
キリスト教信者、または悪魔研究者の元にしか現れないということは、
彼らの力はあくまでキリスト教関係者にしか及ばないんですかね。
この点からいって、私はやっぱり悪魔というのは、神に認められた存在、
つまり悪魔という役割を演じている(職業としている)何者かの
存在だと思うのですが。
例えば、天使と悪魔は抗争を繰り返しているらしいけれど、
それに神が手を加えることはない。
つまり、悪魔を滅ぼそうとしたら滅ぼせるにもかかわらず、
手を下していないということは、悪魔の存在を認めていて、
その上その存在が必要であると感じているからであると思われる。

ところで、ルシファーが堕天した原因は、
神に取って代わろうとした“傲慢”の罪と、
神が寵愛する人間に対する“嫉妬”だと言われる。
魔王相手にこう言うのもなんですが、後者だとなんだかとても
可愛く感じないですか?(笑)
人間を堕落させようとしたルシファーは、後に蛇に変身して
エヴァにりんごを食べるよう誘惑したらしい。
神の愛を奪った人間がよほど憎かったものと思われる。
もしかしたら自分の方を振り向いてくれなくなった神に、
「あなたがこっちを見てくれないなら、自分があなたの位置に座って、
あなたをいつも自分の側に置いてやるっ!!」とか思って
神の位置を狙ったのかもしれませんね。(笑)
いじらしいよぉ。(笑)

ヴィゴの影響で読んだ本であるため、感想(?)が全てルシファーの話に
なってしまってるのですが、他にもいっぱい悪魔が紹介されてますよ。
一番最初に名前は挙がっていますが、ルシファーはその一部に過ぎません。

知って得する本だとは正直思いませんが、
無駄知識が増える本ではあると思いますよ。(笑)

しっかし、悪魔・天使を始め、日本の八百万の神々に至るまで、
昔の人の想像力ってのはすごいですね。

「プロフェシー」が見たい。薔薇食べてる魔王びごが見たい。
心臓食べてるところはエロいらしい。

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